ブログ

やっぱ楽しい!学校での「性教育」

2021年2月
京都の公立中学校にて「性教育」の特別授業を
させていただきました。

1クラス、男女合わせて30名
それを一クラスごとに3時間

各クラスごとのカラーもあるのがいい!
それぞれのクラスで毎時間
楽しく過ごさせていただきました♡

退職してから
教壇にたつのは
3年ぶり

黒板は電子黒板と変化しており
「なんと手が汚れない(笑)」
※チョークでね(≧◇≦)

カンタン!わかりやすい!

そんなことも体験しながらスタート!!

私が、性教育で伝えたいことは
「自分を大切にしてほしい」

そこです。

そして、あなたは「愛」の存在
大切な「性」=「命」
であること

そして、そのことが当たり前のこととして
次の世代、その次の世代へと続いていってほしい

どうか「自分を大切に」して相手のことも大切にしてほしい
そんな大人になってほしいと思ってお伝えしています。

授業では
しょっぱなに
「性教育って、なんだかエッチな事とかかなぁ~って思う人〜!!」
から始まる桜子の性教育

「コンドームってどこで売ってるか知ってる人〜!!」

「もし、大切な友人が”妊娠したかも…”って言われたらどうする?」

と一緒に聞いたり考えたり。

「???」 「!!!」 「(笑)」と
もう、もっと伝えたいことがいっぱいあるよ~
という楽しい時間でした。

感想アンケートには
「日本の性教育って遅れてたんだ!」
「若いと妊娠しやすいということがわかりました」
「性教育って自分を大切にすることなんだってしりました」
「正しい知識って大事なんだ!」
「困ったときは相談していい。相談できるところがあるということをしりました」
などなど

もっと、こんなことも知りたい!
と興味を持ってくれた生徒さんもいたり。

そこは高校の保健の授業にて・・・
と思いたいのですが
彼女、彼ら達の行く学校では
どこまで伝えていただけるのか・・・。
正直わかりません。

まだまだ教える側に
「性教育」への恥ずかしさがありますから。

本当は、その先生方のマインドを一度に変えたいのですが
なかなかすぐにはカンタンではないかな?

それなら、直接、生徒さんに伝えるのが早い!!

いつか日本全国の学校で「性教育」が
特別なものではなく
理科で生物の仕組みを普通に教えているのと同じように
保健の授業でも普通に教えられて

そしてご家庭でも「自然に」伝えられる
世界になることを願って

お母さんがお子さんに自然に伝えられる
「母から届く贈りもの」(性教育)も
ドンドン開催していきまーーす!!

関連記事

PAGE TOP